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iPhoneの珍しい故障について
iPhoneのカメラのピントが合わない!原因と対処法を詳しく解説
[2020.08.18] スマホスピタル新橋
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
目次
誰でも手軽に写真が撮れるのがメリットのスマホカメラ。
なかでもiPhoneは、高画質な写真が撮影できると人気があります。
このカメラが使えなくなったり、ピントが合わなくなったりすると不便ですよね。
今回は、iPhoneのカメラのピントが合わなくなる原因から、対処法までまとめてご紹介します。
iPhoneのカメラにはピント合わせの機能が搭載されている!
まずは、iPhoneのカメラで、正しくピントを合わせられているかを確認しましょう。
iPhoneのカメラでは通常、画面中央にある物体に自動でピントが合うようになっています。
ピントを合わせたい物体にピントが合っていない場合は、対象物をタッチするだけでピントを合わせることができます。
画面をタッチすると黄色の枠が表示されて、どこにピントが合っているのかがわかります。
同時に、タッチした対象物が綺麗に映るよう、明るさも自動で調節されます。
長押しで「AE/AFロック」も可能
さらに、ピントを合わせたい箇所を長押しすると「AE/AFロック機能」を使うことができます。
AE/AFロック機能とは、自動で明るさを調節する”AE機能”と、自動でピントを合わせる”オートフォーカス(AF)機能”を合わせたものです。
アナログでは難しいピント合わせと明るさ調整を自動で行ってくれるのです。
長押しした際に、画面上部に「AE/AFロック」と表示されたら、適切な明るさで、ピントが合った状態になっています。
夜景写真や多くの物が写り込む写真を撮影する際に、とくに便利な機能です。
iPhoneカメラのピントが合わないorぼやける原因は?
iPhoneのカメラを正しく操作してみても、カメラのピントが合わない場合、ぼやけている場合は下記のような原因が考えられます。
・被写体に近すぎる
・レンズが曇っている、汚れている
・レンズが結露している
・iOSのトラブル
カメラのピントが合わないまたは、ぼやける原因によって対処法が異なるため、まずは原因を特定することが重要になります。
カメラのピントが合わない場合の対処法
ここからは、原因別に対処方法を確認しましょう。
すぐに直るケースが大半ですが、修理店に持ち込まなければならない場合もあります。
カメラが被写体に近すぎる
高性能なオートフォーカス機能が搭載されていても、通常のカメラと同様にカメラに被写体が近すぎるとピントを上手く合わせることができません。
被写体から20cm以上離して、再度ピントが合うかを確認してみましょう。
小さいものをiPhoneのカメラで写したいという場合は、接写用に販売されている外付マイクロレンズを装着するのがおすすめです。
レンズが曇っている・汚れている
レンズが汚れていると、霧がかかったようにぼやけたり、ピントが合わなかったりします。
よくあるのが、知らないうちにレンズを触ってしまい、指紋が付いてしまっているケースです。
この場合は、スマホ画面を拭くための専用クリーニングクロスで、汚れを拭き取りましょう。
クリーニングクロスがない場合は、メガネのレンズ拭きなどの柔らかい布でも代用できます。
レンズが結露している
外が寒い日に、暖かい室内の窓ガラスが結露で曇っているのを見たことがあるでしょう。
iPhoneのレンズも、暖かい場所と寒い場所を行き来する間に、結露してしまう場合があります。
外側が曇った場合は拭き取れば解決しますが、内側が結露してしまうケースには注意が必要です。
内側が結露すると、カメラ自体が故障する可能性もあるため、急激な温度変化を避けることが重要になります。
しかし、温度変化に気を付けていても結露が発生してしまった場合は、ドライヤーの低温または冷風をやさしくあてて結露を飛ばすことで解決できる可能性があります。
また、密封できる袋や容器に、iPhoneと乾燥剤を入れて水気を取る方法もあります。
いずれも解決できる保証がある方法ではないため、心配な場合はカメラが故障するまえに修理に出しましょう。
iOSのトラブル
iOSを最新のものにアップデートした後に、カメラのピントが合わなくなる事例が報告されています。
反対に、最新のiOSにアップデートしていない場合に、カメラが上手く起動しない事例もあります。
最新のバージョンになっていない場合は、まずはアップデートしてから、もう一度ピントが合わないかをチェックしてみてください。
iOSのバージョンが最新の場合は、バックグラウンドで起動しているアプリをすべて終了させ、再起動を試してみましょう。
【モデル別のiPhoneの再起動方法】
■iPhoneX以降のモデル
(1)サイドボタンと音量ボタンを同時に長押しする
(2)表示された「スライドで電源オフ」をスライド
(3)サイドボタンまたは、トップボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し
(1)サイドボタンまたは、トップボタンを長押しする
(2)表示された「スライドで電源オフ」をスライド
(3)サイドボタンまたは、トップボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し
再起動しても直らない場合は、データのバックアップを取った上で、iPhoneを初期化してみましょう。
【iPhoneの初期化方法】
(1)「設定」の「一般」をタップ
(2)下にスクロールして「リセット」をタップ
(3)「すべてのコンテンツと設定を削除」をタップ
(4)「iPhoneを削除」をタップ
(5)本当に削除するのかを確認する表示が出たら、「iPhoneを削除」をタップ
(6)初期化が完了したら、バックアップデータを復元する
対処してもiPhoneカメラのピントが合わない時は修理を
iPhoneのカメラのピントが合わない時の原因と対処法を、詳しくご紹介してきました。
今回ご紹介した、いずれの対処法を行ってもピントが合わない場合は、カメラが故障している可能性があります。
ピントが合わずに、上手く写真が取れない場合は、スマホ修理店での修理を検討しましょう。
新橋駅から徒歩1分、スマホスピタル新橋にお越しください
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スマホスピタル新橋では、経験豊富な修理スタッフがiPhoneのカメラ修理を行っています。
修理に必要なのは、最短でたったの30分程度。
混み具合にもよりますが、当日直接お持ち込みいただいても、すぐに修理することができます。
グループ全国80店舗以上、修理実績80万件以上の信頼と実績で、古い機種から最新モデルまで、どんなiPhoneのカメラでもバッチリ修理いたします。
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